ここ150年の間でオーストラリアで誕生した犬です。数少ない、イギリス原産ではないテリア
なのです。1820年代にタスマニアで発展しました。何種類かのイギリスのテリア、例えば
ケアン・テリア、ダンディ・ディンモント・テリア、アイリッシュ・テリア、ヨークシャー・
テリアなどの結合です。
祖先は、スコットランドや北イングランドからオーストラリアへの移住者と共に来たテリア犬です。
さまざまなテリア犬がイギリスの植民地であったオーストラリアにもたらされたのです。当初は
ラフ・コーティッド・テリアとされましたが、1892年、オーストラリアン・テリアとなりま
した。体高25センチ、6〜7キロほどですが、がっしりしています。
ぴんと立った耳を持ち、中は短く、そして外はざらっとし、まっすぐの密集した長い毛が生えて
います。青、スチール・ブルー(青みがかった銅色)、顔にタン色が入ったダーク・グレー・
ブルー、砂色です。オーストラリアン・テリアは、リス、ネズミなどの害獣を取ることに卓越
しており、蛇なども蹴散らす犬です。
蛇の後ろから空中をピョンと飛び、殺します。19世紀に発展を遂げた犬で、祖先はスコット
ランドやイギリスの、ケアン・テリアやスコティッシュの犬です。毛色の赤は、アイリッシュ・
テリアからだと考えられます。マンチェスター・テリアとの交配は、後からタン色とブルーを
蘇らせたのです。
ケアン・テリアの血は、硬い頭と短い足を生み出しました。そして2つの宝石のような、小さな
ルビーのような目は他のどのテリアよりも美しいのではないでしょうか。また顔の周りと胸の
ところのワシャワシャした毛も魅力です。1936年、イギリスに受け入れられ、のちにカナダ
にも入りました。英国グロスターの公爵がオーストラリアを旅行しイギリスに持ち帰った後、大変
な人気を博しました。
また「オージー」という愛称でも呼ばれています。豊かな気質を持ち、仲間を愛し、利口でとても
よい家庭犬となります。1週間に1度のブラッシングと、時々の入浴が必要です。1年に2度、
毛が抜けるので落ちた毛は取り払ってあげるように。
走って、遊ぶのが大好きな犬です。また遠出や旅行も好む傾向があります。元来冒険心が強い
のかもしれません。礼儀正しく、元気がよく農場はもちろん、都市、湿気の強い場所でも対応
できる犬です。15年以上生きる場合もある、長命の犬です。
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